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韓国旅行 「釜山の散策」

私は、4月15日(日)から4月22日(日)までの8日間、韓国旅行をした。

4月15日に釜山(プサン、Busan)に入り、そこから北に向かって、16日と17日が慶州(キョンジュ、Gyeongju)、18日が清州(チョンジュ、Cheongju)、19日から22日がソウル(Seoul)、20日が春川(チュンチョン、Chuncheon)と進む、韓国を縦断する旅でした。

その長旅の韓国旅行を、順を追って、ブログに書く計画である。第1回は「釜山の散策」としてスタートした。
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大阪の関西国際空港から韓国の釜山までのフライトは、ほんの1時間半分と短い。

韓国は日本の隣国で、近い距離にある。しかし、日本人が韓国旅行を頻繁にするようになったのは、ここ近年の事である。

FIFA ワールドカップの合同開催や文化交流の自由化、韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本で放映され、大ブームを起こした事などが切っ掛けで、日韓交流の大波が流れだしたように思う。

近くて遠きは隣国なんでしょうか。

関空で搭乗したASIANA AIRLINES OZ113便 (OSAKA: 11:50発、BUSAN: 13:20着)は小さめの機体で、横列6人程度の座席の飛行機であった。

隣席の女性二人は大阪で商売をしていて、2人とも70歳を越しているとのことであった。韓国ドラマ「冬のソナタ」を観てから、韓国ドラマや韓国旅行にはまってしまったと話されていた。とっても愉快な女性達で、今回、「旅物語」のツアーで韓国に行くようだ。

1時間半程度のフライトで釜山空港に到着した。機内では、予測していたように昼食の機内食が運ばれて来た。お寿司やおそばやデザートまで付いた、程々の味の機内食であった。これで私達は昼食分の費用が浮いた。

釜山空港は小さめの空港であった。しかし、ランディングはスムーズで、気持ちよく着陸した。天候は曇り、思ったよりは暖かさを感じた。

空港からはタクシーで宿泊先の「Phoenix Hotel」まで向かった。タクシーの運転手さんは、空港から出て来たときから親切に重いバゲッジを持って手助けしてくれたので、そのまま彼のタクシーに乗った。

日本語を流暢に話す運転手さんであった。最初は、空港やタクシー乗り場で日本語が通じるかどうか必要以上に心配をしていたが、とても簡単に日本語でコミュニケーションが出来た。少々、驚いた。

タクシーの運転手さんが、「明日はどうされますか?」と聴いて来た。「明日は、釜山の街を観光してから、高速バスで慶州に向かいます。」と答えると、「安くしますから、私のタクシーを利用して慶州を観光しませんか?」と話してきた。商売熱心である。

再度、「高速バスで慶州に向かいます。」と答えたので、彼は、それ以後、今までよく話していた会話を止めてしまった。

釜山は思いのほか暖かく、桜の花は殆どが散っていた。しかし、空港から釜山市街までの道路は、両脇に桜並木があり、桜の花弁がひらひらと散ってタクシーのフロントガラスに当たった。ロマンチックな気分を味わった。また、韓国には桜の木が沢山あることを知った。

ホテルは街の中心地の道路に面して建っていた。古いビジネスホテル様で、ロビーやフロントが2階になっていた。玄関から2階のフロントまでエレベーターがなく、フロントまで重い荷物を持ち上げるのに大苦労をした。

今回、大きい方のバゲッジはとても重かった。日本語教育に関する教科書や参考書を10数冊持ってきたのが原因だった。バゲッジに「Heavy、 27kg」と記載された荷札が付けられていた。

部屋は12階の海岸向きで、バス・トイレの部屋とベッド2台が置かれた部屋の2室があり、窓から釜山港がよく見え、眺めが良かった。値段から考えて、気持ちよく過せそうで、大満足した。

部屋で少しゆっくりしてから、龍頭公園、地下鉄駅、国際市場などの観光に出掛けた。

ホテルのフロントは日本語が上手に話せる人が居て、釜山の市街地図を貰い、ホテルの位置、龍頭公園や国際市場の位置など教えて貰った。

こうして街中を歩き始めると、旅先の気分が次第に落ち着いてくる。

繁華街は凄い人波であった。韓国第2の都市、釜山の繁華街はこのような活気溢れるところなんだと知った。国際市場は、道路の真ん中に露天商が立ち並んでいて、ありとあらゆる日用品や衣服が積み重ねたりぶら下げたりして売られている。
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また、食べ物を売る屋台も沢山並んでいる。チジミ、おでん、餃子などが売られ、街行く人達が立ち寄って、道路で立ち食いしている。

露天商にはNIKE、Adidasなどのブランド品もおかれている。しかし、多分、贋物であろう。お客は、それを承知でショッピングを楽しんでいる。

龍頭公園では釜山タワーに登った。
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釜山の市街地、住宅や公園、港、海、山、色々な風景を眺めながら、釜山は大きな港町であることを知った。展望台の周りを一周して、釜山の街をうきうきした気分で全貌した。本当に大きくて美しい港町である。

釜山タワーの展望台の上で、「ミルク・シェイク」を食べた。喉が渇いていたので、美味しかった。

椅子に座ると注文を取りに、女店員さんが来た。「ミルク・シェイク」を1つ注文した。2人それぞれに注文が欲しかった様子であったが、1人だけの注文であったので、怪訝そうにして戻った。

グラスに2本のストローが入った「ミルク・シェイク」が運ばれて来た。

家内と2人で顔を見合わせて、クスッと笑った。

赤と白のストローがそれぞれ1本ずつ白いミルク・シェイクのグラスの中に入っていた。

何だか映画の一場面を見ているようで、ロマンティックな気分に成っていた。

初めは甘くて美味しく、喉の渇きを潤してくれた。途中から甘さがなくなり、水ばかり飲んでいるようになった。

私は食べるのを止めたが、家内は喉が渇いていた性で、残りの「かき氷」を2本のストローを箸のように使って、最後まで食べた。

急に空腹感を感じ始めた。

夕食を早々と食べる事にした。海鮮市場(チャガルチ市場)の方に美味しいお店がありそうなので、そっちに向かった。

龍頭公園からチャガルチ市場に向かう道路の両脇には、ブティックが沢山立ち並んでいた。高級ブランドの女性の洋服が綺麗に飾られていた。本当におしゃれな洋服ばかりである。

今は、世界中どの街に行っても、殆ど同じような衣服が飾られていて、その国やその街のカラーを感じる事が難しい。

釜山もまた同じである。

通りを渡った先が、チャガルチ市場の入り口だった。食料品屋や焼肉屋が立ち並んだ街並みで、少し小奇麗な焼肉屋に入った。

カルビグイを注文した。豚カルビと牛カルビの両方を注文し、ご飯も注文した。

韓国料理は、主菜のほかに副菜として沢山の野菜や漬物が付いて来る。このところは日本で食べる韓国料理と違っているように思う。

韓国では、ご飯を注文すると「キムチ入りの味噌汁」が付いて来るようである。当然、キムチの漬物が来たし、お肉を包むサニーレタスも付いて来た。

お肉は柔らく美味しかった。お酒は、糖尿病のため注文しなかった。

女性店員への注文は、日本語も英語も通じなかった。しかし、絵を指差しして注文が出来た。

結論として、韓国での食事では、言葉に関して困難は少ないと思った。

大体目的とするものが食べられ、韓国旅行の第1夜の夕食は大満足であった。

驚いた事に、これだけ食べて、2人で20000ウォン以下であった。韓国の焼肉は安いと思った。

帰りは、明日の朝食を確保するため、コンビニに入って、パンとコーヒーとビスケットを買った。

どれも、日本より少し安い。味は、コーヒーがとても甘く感じ、パンやビスケットは日本と変わらないと感じた。

翌朝、慶州に向かうまでに少々時間があった。

ホテルの上から港の方を眺めると、魚市場があり、大勢の人達のざわめいている様子が見えた。朝の散策を兼ねて見学に行った。

ここがチャガルチ市場であった。

朝水揚げした色々な魚が露天で売られていた。新鮮で生きている魚や氷漬けされた魚がある。新鮮な鰯が並べられていた。

お店によって、それぞれ扱っている魚の種類が違っている。干物の魚を売る店もある。貝ばかりや蟹ばかりを扱う店もある。
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通りに面して両脇に、所狭しと、このような店が並んでいる。

中には、生簀で魚を飼っていて、その場で料理して食べさせる店もある。店頭で鉄板で焼いた魚を売っている店もある。

朝の8時過ぎだったので、まだ、お客は来ていない。殆どの店が開店前の準備中であった。
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驚いた事がある。チャガルチ市場では、多くの女性達が立ち働いている。

韓国では女性のパワーを感じる事が多い。先の国際市場の屋台のおばさん、露天商の若い女性、殆どが女性パワーである。

特に、チャガルチ市場の中高年の女性達は凄さを感じさせる。

道路脇で、今朝水揚げした「鯖」の頭と内臓を除き、塩漬けの前準備と思われる体力とスピードを要する作業は、凄いエネルギーである。

暫く、チャガルチ市場のさまざまな風景を眺めていた。

日本の港町でも同じような様子と思われたが、釜山港の場合、規模とパワーの大きさを感じた。

釜山の地下鉄に乗っているとき知った事だが、韓国では、雨傘を座席の下に横に置くのが普通のようである。日本にない風景で、アレッと感じた。

釜山から慶州までの高速バスは心地よく、車窓からの眺めを楽しんでいた。3時間程度のバス移動であった。

釜山の散策では、思っていたよりも美しい韓国を味わった。また、人のうごめきやどよめきに驚き、女性パワー、人懐っこさ、人々の親切さを感じた。
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by kouchan-life | 2007-04-27 06:08 | 旅行



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